コイケヤプライドポテトはお菓子として致命的な欠点がある
コンビニで見かけて買ってみた湖池屋のプライドポテトなるもの。
松茸味とかもあったけど、食べ慣れてない味だとポテチとしての評価が難しそうというかキノコが嫌いなのでのり塩をチョイス。
なぜか横向く写真…
これまた横向く…
プライドっていうだけあって見た目もリッチ。ただお値段もリッチ。159円ほどした。
内容量とか味とか、いろいろ書きたいことはあるけどとりあえずこれだけ言いたい。
開けにくすぎだろ
見てこのボロボロ具合。見た目にこだわったからなのか、マチつきの形になってるわけね。その接着部分が全然広げられなくて結果縦にビリビリに、、、
私が不器用なだけだと思ったら、周りで買ってる人みんな同じ状態になってた。
おかげでまじで食べにくかったので、お菓子として、ポテチとしては致命的な欠点だと思います。
味は超おいしかったから、また普通ののり塩と比較したら追記しようと思います。袋から出した上で…
ア・ラ・ポテトの季節
ひんやりとした朝の空気、金木犀の香り…そういったものに秋の訪れを感じる人は多いことでしょう。
でも、私に秋を告げてくれるのは自然ではない。
「ア・ラ・ポテト」です。
カルビーが秋冬限定で販売しているポテトチップス。毎年この時期になると、常備お菓子リストのトップに躍り出ます。
まず名前がね、こんな上品な名前のポテトチップス見たことありますか? 「ア・ラ・ポテト」ですよ。
「ア・ラ」はフランス語で、「プリンアラモード」とかについてるのと同じですね。多様な意味を持つので正解はわかりませんが、私は「the ポテト」、言うなれば「日本よ、これがポテトだ」的な意味でとらえています。
味はうすしおとじゃがバターの2種類があるんですけど、これはもう完全にじゃがバターの圧勝。
やや厚切りなギザギザカットのポテトに、優しいじゃがバターの風味がふわっと鼻腔をくすぐり、口の中でじゅん…と広がります。例えるなら猫っ毛の茶髪(自毛)のタレ目がかわいい色白のイケメン。基本的には穏やかで、でも時々濃厚なキスをしてくれるの(時々味が濃い1枚があるということです)。ああ、ずっとあなたを待っていたのよ…。
優しい味付けだから物足りなく感じる人もいるかもしれない。私も、食べ続けているとなんだか味気なく感じて、関西だししょうゆと交互に食べて(二股)してしまうもの。けど、秋冬の冷たい空気の中でいただくなら、ア・ラ・ポテトが一番だってある日突然気づくのよね。
惜しむらくは9月~3月くらいしか出回らないところ。本当に、憎い…愛しているがゆえに憎いです。私を置いていかないで…夏ポテトなんていうチャラ男は好きじゃないの。ばか。
しゃり蔵 だし塩味
カンデミーナ スーパーベスト
菊水堂 キクスイドーのポテトチップ
ポテトチップス 関西だししょうゆ
今日はついに星5つのポテチをご紹介したいと思います。
毎日私と共にあり、私の血となり肉となってきた相棒…
それは、カルビーの「ポテトチップス 関西だししょうゆ」です。
関西地方では、うすしお、コンソメと並んで普通にスーパーに売られています。
もうほんと、輝いて見えますね…
カルビーのポテトチップスに地域限定の味がたくさんあることはご存じかと思いますが、まじダントツにおいしいです。なぜ世界を目指さないのか? と問いたい。
うすしお味のポテトチップスに比べてやや黄色がかっています。
よく見ると、赤い粉末がついているのもわかりますね。
ここからは精一杯おいしさを伝えます。
「だししょうゆ」という名前だけあって、まず香りから完全におだしです。ずっとスーハーしていたくなるような、芳醇な香り…。
舌に乗せると、「じゅん」とします。マットな舌触りとでもいうのでしょうか。味わいはまさしくかつおと昆布としょう油。うどんのおつゆを粉末にしてなめているような、ふわっとやさしくちょっと濃い、ぜいたくな感じがします。
かと言ってぼんやりとした味わいというわけではなく、気づかないくらいほんの少しだけ梅味がして、味を引き締めてくれているんです。奥行きがある…とでも言うのでしょうか。何が目立っているというわけではなく調和がとれていて、「いったい何の味だろう?」と、つい目を閉じて追いかけてしまいます。
食べる前は眠くて半目でも…
口に入れるとこうなります
もうこれ以上言葉はいらない。
★★★★★(常備必須)
濃厚な風味のポップコーン 塩バター味
「ポテチの次に好きな食べ物は?」と聞かれたら
「ポップコーン」と答えます。しえるです。
市販のものはもちろん、ポップコーン専門店からお取り寄せしてあらゆるポップコーンを食べてきました。今日はその中のナンバーワンを共有します。
セブンイレブンのプライベートブランド品、「濃厚な風味のポップコーン 塩バター味」です。
え、これが? と思いましたか。
私も最初は、(おいしいわけないだろうな)と思いつつ買いました。
その予想は裏切られます。
やや黄色がかっているのがおわかりでしょうか?
商品名にもありますが、「塩味」ではなく「塩バター味」なんです。
絶妙なしょっぱさと、控えめながらその存在をしっかりと主張するバターがたまらなくて、「もっと、もっと味わわせて!」と手が止まりません。
このままでも最高においしいのですが、さらにおいしくなるアレンジ法があります。
カレー粉、もしくはカレー塩を振りかけるのです…!
ポップコーンそのものにカレーが合うことはもちろん、ここならではのバター味がカレーをまろやかにし、味に奥行きを持たせてくれます。初めてカレー粉を振りかけて食べたあの冬の日の衝撃は今でも忘れられません。これをマリアージュと呼ぶんだ…。そう思いましたね。
他のコンビニのポップコーンはシンプルな塩味なので、同じようにしてもこうはなりませんでした。
これで90g入り、100円。コスパよすぎです。
評価は
★★★★☆(しょっちゅう食べたい)
です。
パッケージが素朴なので期待値が低いかもしれませんが、見た目にとらわれずにぜひ一度召し上がっていただきたいポップコーンです。
でもやっぱり、星5つはあのポテチにしかあげられない…
to be continued……